「祓い」(ハライ)が必要な理由
更新日:2019年6月30日
本日は6月30日。
夏越の大祓いの日です。
茅の輪くぐりがある
神社さんも多いので、
お子様も誘って、
ご家族で参拝なさるのは
オススメです💖
(難しいことを言わなくても、
くぐるの面白いよ❣️
とお誘いになってもよいかと(^-^))
*
さて、実は。
今日だけでなく、日々、
「祓い」(ハライ)って
必要なんです。
でも、祓いってそもそも、
ナニを祓うの❓
それは、
穢れ(ケガレ)ですね。
これは、悪いこと。
汚いこと。
のことではなく、
氣枯れのことになります。
元々、神様の世界では、
①善悪がありませんし。
②清濁(清いものと汚いもの)の
選り分け(二元論)もないので、
そういうことになるかと
存じます。
*
では、氣枯れとは一体❓
氣はエネルギーです。
枯れるは、
枯渇する・不足ぎみ。
エネルギー不足
ということですね。
エネルギーの塊(かたまり)が
「命」になります。
生まれたての赤ちゃんを
思い浮かべると、
よくわかりますよね❣️
では、何故
エネルギーが枯渇するのか。
(=氣枯れるのか)
*
「滞り」(とどこおり)が出来るので、
エネルギー循環が
成されていないという
状態が氣枯れなんです。
では、ナニが「滞り」を
起こすのでしょう❓
*
簡単にいえば、
自己評価の低落。
自分が、神様と同じ
「霊」(たましい)だとは・・
認めていない。
信じていない。
ハラオチしていない。
状態=自分を信じていない。
↓↓↓
自信がない。
そんなコンディションになっている。
つまり。
*
神様と自分が
分離していると
思い込んでる意識状態。
*
が、ケガレとなります。
神様と乖離(かいり)した
自己評価。
コレは、
非常事態なわけです。
*
自分と神様は別物。
違うもの。
と思ってしまう、
その理由って色々さまざま、
あるかと思います。
でもソレが、
「滞り」となります。
その必要のない「滞り」を
祓うと、エネルギー循環が
潤滑に行われ、
赤ちゃんみたいな
エネルギーに
還ることが出来るんですね。
*
祓いは、日々必要です。
何故なら、私たちは
毎日のように、
自分の本来の霊力(エネルギー)を
忘れ果て、
自分なんか・・⤵︎⤵︎⤵︎😥
と思ってしまうからです。
*
日々の暮らしで、
自分を尊ぶことは
大切なことです。
自分を尊んでいる
そのスケールでしか
ほかの人のことも
尊べませんしね❣️
(敬人)
*
ということで、
日々については、
自分で
自分をケアする習慣や
心の在り方を
修練していただいて・・
夏越の大祓(6月30日)や
年越しの大祓(12月31日)には
是非、神様に詣でて、
神様と自分の
「結び」を
確かめ、強めて
いただければと思います✨
*
日々の自分ケアが
ご自分では難しい方や、
早急に
ご自分の霊力
(スピ能力ではないです。
本来の人間力)を、
赤ちゃんレベルに
取り戻したい方は、
お手伝いできますので、
お問い合わせください💖
神社ガイド
心理カウンセラー
すくなちあき